令月風和

令い月、風は和やか

母の日プレゼントのアイディアについて。一番喜ばれたものは?

カーネーションのハーバリウム

 

母の日のプレゼント、毎年悩みますよね・・・。

プレゼントの選び方なのですが、まずプレゼントの平均予算は3000~5000円程度が一般的となっています。
あまり高価なものをプレゼントしていまうと、気を使わせてしますため、無理のない予算設定をするのが重要です!

母の日のプレゼントに、定番のお花、スイーツ、ちょっと特別な「ごちそう」などは、いかがでしょうか?

お花は毎年貰っても嬉しいです。
生花もいいのですが、半永久的に保存された花のプリザーブドフラワーやガラス瓶にオイルと花をいれたハーバリウムもおすすめです!
枯れることがないため、一年中飾っておけるので、インテリアとして使えるのがオススメのポイントです。

私はプリザーブドフラワーを贈ったことがありますが、数年前になるのに、今も飾ってくれているので、贈った私も嬉しかったです。

母の日のプレゼントに実用的なモノは?

お花やスイーツなどの定番のプレゼントもいいのですが、特別感がなくなのでは?と疑問に思えてくると思います。
毎年のことなので、母の日のプレゼントを選ぶのは難しいですよね・・・。
そこで考えるのが、実用性ではないでしょうか?

服飾品だとバレッタなどのアクセサリー、ストールだと外出時も普段も使えるものになります。
またはエプロンや電化製品などのキッチン用品は毎日行う家事に役立つものです。
普段使いが良い実用的なプレゼントも好まれているようですよ!

母の日のプレゼント~60代向けなら?

親世代が嬉しい贈り物ってなんでしょう?


親世代と言うとだいたい50代、60代くらいでしょうか?
このくらいの年代になると思います。

実用的なお皿や家電などのキッチン用品、美容などを気にする年齢になるので少し高めな美容アイテム、ストールや財布などのファッションアイテムなど実用的なモノが喜ばれ傾向があるようです。

家電が上がる理由としては、家電はだいたい10年くらいで買い替えの時期がきます。
そのタイミングを狙って、プレゼントされるのもオススメです。

どの年代も定番のお花は嬉しいと思います。
プレゼントのモノとお花を一緒に送るのもいいかもしれませんね。

 母の日のカーネーションの色に意味はある?

ちなみになぜ、母の日はカーネーションなのかご存知でしょうか?

まず母の日の由来ですが、20世紀初頭、アメリカのウエストヴァージニア州に「アンナ・ジャーヴィス」と言う女性が母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたのが始まりです。
この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年、5月の第2日曜日を「母の日」となりました。

 日本に伝わってきたのは大正時代と言われており、全国的に広がったのは森永製菓が「母の日」を全国的に告知したのがきっかけです。

 アンナさんは亡くなった母を追悼するために、彼女の母が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者に配りました。
そこから、母が健在であれば「赤いカーネーション」、亡くなっていれば「白いカーネーション」を贈る流れになっていましたが、母親がいない子供たちへの配慮などから「赤いカーネーション」が一般化したらしいです。


これが母の日ができた由来、母の日にカーネーションを贈るようになった理由、そして母の日に贈るカーネーションの色の意味になります。

まとめ

実は私は今まで実用的なモノは贈ったことがありません。
結婚1年目の母の日には結婚式で撮った家族写真をいれたフォトスタンドとフォトブック。
翌年はカーネーションを贈り、子供が生まれた年は子どものフォトスタンドとフォトブックを贈りました。
実用的なモノも考えましたが、実家が遠方なため、両親も義両親も、孫の成長を写した写真を1番喜んでるので、毎年作って贈っています。

母の日のプレゼントは毎年悩みますが、1番大切なのはモノとかではなく気持ちなのかもしれません。
今年はどうしようか悩んでいる方、何かモノをプレゼントするのもいいと思いますが、普段行かないようなところへ食事に行く、家族で出かけてみるなどもいいかもしれませんよ。