食費の節約にはまとめ買いがいいってホント?コツや買い物の仕方は?
生活をするにはお金がかかります。
だから生活費を少しでも節約したいと考える人は多いと思います。
節約でまず考えるのが食費の節約ではないでしょうか?
食費の節約にはまとめ買いがいい?
食費の節約でよく聞くのは、1週間のまとめ買いをする方法だと思います。
1週間のまとめ買いは買い物へ行く回数が減ることで出費を抑えることができるというものです。
買い物の予算を決めて、1週間分の買い物をするので、買い物に行く回数が減るので、時間の節約にもなるともいわれています。
まとめ買いをする場合、気を付けないといけないことが賞味期限や消費期限です。
この期限については、冷凍保存ができるものを購入するようにすると良いですよ。
冷凍に向かない食材もありますが、肉や魚などはほとんどのものが冷凍保存が可能です。
冷凍保存は使いたい分だけをすぐ使えるように小分けにしておくと、解凍したとき使いやすいです。
肉などは味付けを付けると保存期間が長くなるで、下味をつけて冷凍保存するのをおすすめします。
私もまとめ買いをしていたことがあります。
このときは、冷凍保存も上手く活用して、保存期間を長くしていました。
この冷凍保存は、味付けをして冷凍していたので、使うときは時短にも繋がって、料理が楽でした。
ですが今はこのまとめ買いはしていません。
まとめ買いをするメリットは知っていますが、購入する量が多くなるので持ち運びが大変だと感じてしまったこと、そして食品のロスがでるようになったからです。
これは子供が増え、ライフスタイルが変わったのが大きな理由になっています。
今は週2回の買い物と決めて、数日分の買い物をして、やりくりをする方が合っていました。
まとめ買いをする以外に、献立を決めてから買い物をする方法もあります。
これは、献立がすでに決まっているので、買う食材が決まっていて、無駄をなくすことができます。
買うものリストがあれば、余計な物を買うことはなくなるので節約にも繋がります。
食費を節約する方法には、まとめ買い、買い物リストを作る、私のように買い物の回数を決めるなどがあります。
いろいろ試してみて、自分に合った節約方法を見つけてくださいね。
食費節約のコツは?
食費を節約するコツはあるのか?と気になると思います。
これは、なんのために節約をするのかを明確にして、節約ができたら何をしたいのかを決めておくと原動力にもなっていいですよ。
節約は、無理しない食費の金額を設定するのが成功の秘訣だと思います。
金額の設定をするためには、現在の食費の金額を知り、それを基準にするといいですよ。
無理のある金額設定はストレスに繋がってしまうのと、続かなくなります。
いきなり下げるのではなく、予算は少しずつ下げていくといいですよ!
節約は長期戦で、まずは続けることが大切です。
家計簿をつけて支出の流れを記録する、まとめ買いや買い物リストを作るなどの買い物のルールを作る、予算を決めるなどが、節約につながっていくと思います。
食費の予算や食事で大切にするものは家庭によって違うので、他の家庭と比べすぎないことも、節約のコツかもしれません。
食費を節約するための買い物の仕方
節約を考えたとき、できるだけ安く買いたいと思うはずです。
スーパーには特売の日やその日の特売品などが存在します。
安いからと言って、食材があるのに買い物に行くのは良くないです。
買い物に行ったら、食材がある程度なくなるまでスーパーに行かない方が節約になると思います。
目的のものだけですめばいいのですが、それ以外のものも買ってしまうのがスーパーです。
週1回の買い物、週2回の買い物と決めたのなら、それ以外に買いに行かないようにしてください。
買い方もですが、「お店のはしご」は、私はおすすめしません。
あれはA店で、これはこっちが安いからB店とはしごをしてしまうと、ついつい買う予定ではなかった物まで買ってしまう可能性があるからです。
まとめ
生活をしていくなかで、節約は大切な事です。
食費は節約しやすいので、真っ先に考える人は多いはずです。
ただ買い物をしているだけでは節約にはなりません。
食費の予算を決めて、どのような買い物の仕方をするのか、買い物をするときのルールを決めて、買い物をするといいと思います。
自分の中で決めたルールの積み重ねが節約に繋がります。