子供のしつけはいつから始めるのがいい?
子供のしつけはいつから始めたらいいのか?と、疑問に思うママやパパは多いと思います。
「しつけ」は本当に悩みますよね。
赤ちゃんのころは何を言っても分からないと思ってしまって、しつけを後回しにしてしまっている人もいると思います。
しかし、わかないからといわずに教えれば覚えていくので、しっかりとしつけをして、マナーやルールを教えていきたいですよね。
しつけと言っても、どんなことを教えていけばいいのでしょうか?
しつけとは、公共の場でのマナーやルール、挨拶などの礼儀作法などのことをいうそうです。
子供に社会のマナーやルールなどを教えていかないといけないという事になります。
小さいうちは、起きる時間や寝る時間などのリズムの習慣づけやおはようなどの挨拶、片付け、危険なこと、やってはいけないことを教えることも「しつけ」になります。
それではいつから「しつけ」をしていったらいいのでしょうか?
まだ言葉が分からない赤ちゃんにはしつけをしても分からない、意味があるの?と思うかもしれません。
それでも、しつけはしていかないといけないんですよね。
子供のしつけは、子供の年齢や発達に合わせて教えていくのがいいといわれています。
0歳の赤ちゃんにはしつけは早いと感じてしまうかもしれませんが、しつけは日々の積み重ね。
赤ちゃんだから分かないのではなくて、分からなくても伝えていくことで大切です。
ママやパパの真似をして、いろいろ覚えていくものなので、赤ちゃんのときからしつけをしていくといいですよ。
子供のしつけを始める最適な時期はあるの?
しつけは、赤ちゃんのころから教えていく事が大切です。
でも、まだ言葉が分からない、まだ話すことができない0歳児の赤ちゃんにも必要なの?と思ってしまうかもしれませんが、しつけなどは毎日の積み重ねでしたね。
赤ちゃんにするしつけは、生活の習慣づけです。
朝起きる時間や寝る時間は、毎日同じ時間に起こす・寝かせるを、毎日繰り返すことでリズムが付いていきます。
いただきます、ごちそうさまなどの食べるときのマナーも積み重ね。
赤ちゃんは、私達、大人のやるさまを見て、それを真似して覚えていきます。
うちの子もいただきますやごちそうさまは、私達が見本としてやって、手を合わせるという真似事からやりだしました。
ご飯の時は椅子に座ってたべる、食べるとき、食べ終わった時のいただきますとごちそうさま、朝起きたらおはよう、寝るときはおやすみなさいなど、私たち大人は当たり前にやっていることです。
これをしっかりと教えていかないといけないんですよね。
1歳をすぎると、話すことができる、私達の言葉を理解するようになる時期です。
また、1歳は早い子だとイヤイヤ期に入っている子もいますよね。
駄々こねたり、愚図ったり、泣いたりと大変な時期ですが、赤ちゃんの時はとは違い、言葉を理解しているので、理由を付けて、しっかりと教えていきたいものです。
2歳、3歳になると、片付ける事、トイトレ、何が良くて、何が悪い事なのかなども教えていきます。
これらもしつけになります。
年齢やその子の発達などによって、しつけの内容は変わってきます。
小さいうちは食事のマナー、睡眠のリズム、トイトレ、片付けるなどの生活に必要な基本がしつけになります。
いつから教えるのが最適と言うのはなく、小さいうちから少しずつ教えていく、親が見本になるようにすることが大切なんだと思います。
赤ちゃんは「ダメ」が分かるの?
子供が何か危険なことをしようとしているとき、やってはいけないことをしようとしているとき、子供に「ダメ」と言ったことはありませんか?
私は子供が赤ちゃんのときから、「それダメ」「やったらダメ」などとよく言いながら注意していました。
しかし、赤ちゃんなのでまだ言っても分かって貰えなくて、こっちは怒っているのに笑っていることも。
普段、ママやパパの怒った顔を見ることがなかったからか、その姿が楽しくて笑っているんですよね。
ママやパパからすると、怒っているのになんで笑っている?と思ってしまうかもしれませんが、うちもそうでした。
まだ分からないんですよね。
そして、赤ちゃん、子供は好奇心旺盛なので、ダメだと言っている事を何度も何度もやるようになったり…。
赤ちゃんにはまだ「ダメ」と言っても分からないと思います。
しかし、言い続ける事、なんでダメなのか、何で怒っているのか、理由を伝えることは必要で大切なことです。
うちは子供自身が怒られていると自覚しだしたのは2歳くらいだったので、1歳くらいまでは分からないんだと思います。
年齢が進むにつれて、「怒られている」という事、なんで怒られているのかが分かるようになってきます。
まとめ
子供のしつけはいつからしていくのがいいの?と疑問ですよね。
まだ小さいうちは、生活するための習慣、食事のマナーなどを教えることがしつけになります。
年齢と共に、言葉の意味を理解してくるので「怒られている事」「何がいけない事なのか」を覚えていくので、毎日の積み重ねが大切です。
また、大人の真似をして覚えることも多いので、子供の見本になるように生活していきたいですよね。