今どきの名付けは…キラキラネームってどうなの！？

キラキラネーム・・・？

キラキラネーム、ＤＱＮネームと言う言葉が聞いたことがある人は多いと思います。

キラキラネームの類義語がＤＱＮネームになります。

キラキラネームとは、一般常識から著しく外れているとされている珍しい名前のことを指します。

例えば、パッと見て読めないような当て字、外人にありそうな名前を無理やり日本語に当てはめた、奇抜な名前のこと。

また、類義語のＤＱＮネームは、「ＤＱＮの親が子供ににつけそうな名前」「ＤＱＮの親が子供につけた名前」のこと。

「ＤＱＮ」とは、インターネット用語で、【常識から逸脱した人、非常識な人】と言う意味になるます。

キラキラネームとＤＱＮネームは類義語になりますが、【キラキラネーム＝ＤＱＮネーム】と思って良いと思います。

名付けについて

お子さんの名付けは難しいですよね？

結婚して、子供ができて、まず悩むのが「名付け」だと思います。

親から子どもへの最初のプレゼントのが名前と言われています。

画数、漢字の意味、名前の響き、想いなど、みなさん、名付けの際にいろいろ考えられたと思います。

私にも子供がいますが、妊娠が分かったときから出産届を提出する前日まで、主人と何度も何度も話し合いましたが、なかなか決まりませんでした。

候補の名前はいくつかありましたが、子供の顔見て、「この名前ではない」と思ってしまって、白紙に・・・。

名前と考える際にまず何を考えましたか？

我が家は雑誌、ネット、ＴＶなどから気になった名前をあげていき、画数、昔からの言い伝え、人名にはふさわしくない漢字、知り合いに同じ名前がいないかなども調べました。

お名前を考えるとき、「キラキラネーム」「ＤＱＮネーム」についも考えた人は多いと思います。

私はキラキラネームはすごい反対というわけではありません。

可愛い名前もあるので。

ただ、私自身が名前で少し苦労しているので、子供にはこんな思いは・・・と言う思いが強くありました。

当て字、読ませる名前など、一般的と程遠い名前は何度も名前を間違えられます。

私の名前の読みは、一般的な名前です。

学生時代、同級生に同じ名前の子が４人いたので、珍しい名前ではありませんでした。

珍しい名前ではないのに、初めて会う人は名前の読みを間違える人ばかりでした。

今は間違えるのはしょうがないと思っているので、気にはしていませんが、この経験から、子供の名前は【誰が見ても読める名前】にしようと決めました。

キラキラネームの改名

名前の改名のニュースをよく見かけます。

名前の改名をするのには「正当な事由」と「家庭裁判所の許可」が必要です。

「正当な事由」とは何か？

書きづらく読みづらい(奇名、珍名)、結婚などで家族に同姓同名になった、女性でありながら男性と間違えられる、通称として長年使用したなどが、「正当な事由」の例に挙げられています。

申請には年齢の制限があり、15歳以上になると自分の意志で申し立てができますが、15歳未満だと、親権者などの法定代理人が本人に代わって申し立てをします。

改名は、家庭裁判所に改名申請をして、許可が出れば変更が可能です。

受理されて、改名するまで、数日から数ヶ月かかるみたいです。

条件を満たして、受理されれば、誰でも改名可能することができます。

まとめ

子どもの名付けは、名前の候補をあげるだけでも大変です。

名前は親からの最初のプレゼント！

親たちのいろいろな想いが詰まった名前でも、珍しい読み、漢字の名前は世間ではキラキラネームと呼ばれてしまう可能性があります。

そして、その名前で苦労する子どもたちがいるのも事実・・・。

キラキラネームと呼ばれてしまう名前を付けた親たちも悩んでつけているのも事実・・・。

この問題は難しいですが、「名前」は、子どもの一生まで関わってくるものです。

改名となると裁判になるので、少なからず心身ともに疲労も出で来るかと思います。

お子さんが大人になったときのことまで考えて、名前を考えないといけないような気がしました。