令月風和

令い月、風は和やか

【部屋探しのコツ】新婚生活を始めるあなたへ

新婚生活

 

新居探しは結婚準備に欠かさないものです。

部屋を探すときには、必用な広さや間取り、そして生活設計を考えて家賃の想定も必要です。

住みたい地域の相場なども調べないといけません。

結婚準備での費用の多くは住居費がしめているとも言われているので、住居選びは慎重に決めたいものです。

 

新婚カップルさんの場合、住居はどうするのか?

住居と聞いて思い浮かぶのはアパートやマンションの賃貸、またはマンションや一戸建ての購入だと思います。

最初は大半の人は、賃貸ではないでしょうか。

 

賃貸を探していると、素敵な部屋がでてきます。

しかし、素敵な部屋が見つかっても、収入に対して適切な割合の家賃にしておかないと生活が成り立たなくなります。

 

家賃は一般的には「手取りの1/3」くらいが目安とされています。

あくまでこれは目安で、ライフスタイルなどによって、家賃にかける金額が変わってきます。

ここ最近では、1/3ではなく1/4くらいの家賃に抑える人が多くなっているそうです。

 

家賃は、収入やライフスタイルによって設定するといいです。

手取りの1/3や1/4くらいに必ずしも抑えないといけないわけではありません。

共働きの場合は、合算年収が多いため、ある程度の希望の物件に住むことができます。

 

逆に、子供をすぐにでもと考えている家庭や一馬力の家庭だと、家賃を抑えるためにある程度の妥協をしている家庭もあるはずです。

趣味や交際費にお金をかけたいなどでも、家賃をいくらにするかの目安になります。

 

家賃は家庭によってそれぞれです。

生活が成り立つ金額が家賃になるので、2人で話しあって、自分たちの家賃の目安を決めるといいですよ。

 

家賃は設備や物件の立地などによっても違ってくるので、住みたい街の相場や治安、周りに何があるかなどの下調べをするのをオススメします。

 

新婚カップルの場合は、子供ができたりと家族構成が変わることがあります。

子供がいる、いないでは物件選びのポイントや間取りも違ってくるため、子供ができたら引っ越すのか、引っ越さない場合は子供のことも考えた上で、物件探しをするといいと思います。

 

2人と3人では欲しい部屋数や広さが変わってきます。

その辺も含めて、2人で話し合って決めるといいと思いますよ。

 

【部屋探しのコツ】築年の目安は?

賃貸物件を探すとき、築何年のものがいいのか?と疑問に思うはずです。

賃貸は築年数によって、耐震性能、設備の質、家賃の安さなどが変わってきます。

 

耐震性が気になる人は築18年以内、設備の便利さが欲しい人は築10年以内。

賃貸の安さを優先したい、たくさんの物件を見たい場合は、築20~30年のものを探すといいでしょう。

実際に賃貸の検索サイトなどを見たことがある人は知っているかもしれませんが、築20~30年の物件は多いです。

 

しかし、耐震性を考えると2000年6月以降に建てられたものが最新の耐震基準の物件になるため、耐震性を考えるとそれ以降に建てられて物件にするのをオススメします。

そして築年数が浅いものほど、設備が良くなるので、当然家賃は高くなる傾向があります。

 

築年数も、物件を探すときの条件になるので、何年までならいいのかも含めて探してみてくださいね。

 

【部屋探しのコツ】安くする方法はある?

部屋探しをするときに家賃が1番重要だと思います。

収入よりも多すぎる物件は生活ができなくなってしまうため、手取り収入の1/3~1/4くらいに抑えるといいと言われています。

 

できるだけ家賃の安い物件に住みたいと思う人は多いはずです。

家賃は、物件の立地や築年数、広さや間取り、建物の構造、設備などで金額が変わってきます。

 

どうしても駅やバス停が近いなどの立地が良い物件は、築年数や設備、間取りなどが同じでも、家賃の金額が変わってきます。

 

家賃を安くしたい場合は、急行や快速電車が最寄り駅ではなく、各駅しかとまらない駅にするだけでも家賃が下がります。

 

駅やバス停までの距離が離れることも、家賃に差が出てきます。

実際に徒歩5~10分以内のものと、15分では家賃は変わってきます。

 

家賃を抑えたいときは、駅から離れた物件や各駅しかとまらない駅で探すといいですよ。

 

私は賃貸暮らしが長いですが、物件を探すときに駅からの距離を考えて探しています。

駅から徒歩15~20分ほど離れると価格は下がりますが、この距離は駅まで自転車などで行くのなら、遠いと感じないはずです。

 

築年数が浅いものはどうしても設備がよくなるので、家賃も高めです。

新築と築15年のものでは、家賃の金額が違います。

 

家を借りるときには初期費用がかかります。

初期費用も意外とかかるので、ここを抑えたいときは礼金がかからない物件、仲介手数料が半額またはかからない物件などもあります。

このような物件は初期費用を抑えることができるので、そこも重視して探してみるといいかもしれないですね。

 

まとめ

部屋探しは大変ですよね。

私も何回か引っ越しを経験しているので、希望条件の物件を探す大変さもわかります。

そのなかで2人から、子供が増えて3人になり、広さを考えて引っ越しをしたこともあります。

 

ライフスタイルが変わると物件に臨む希望条件も変わりました。

まずは、自分の希望条件を決めて、その条件で探してみるといいですよ。

いまは賃貸物件を検索できるサイトがあります。

そのサイトを使うと自分の希望条件だと家賃がいくらになるのなどが分かるので、上手く活用して、下調べしてみてくださいね。