空気清浄機の効果的な置き方を知っていますか?
生活するうえで空気中には様々なものが飛んでいます。
インフルエンザウイルスなどのウイルス類、花粉やハウスダストなどが飛んでいます。
それらを綺麗にしてくれるのが、空気清浄機と加湿器になります。
この2つは見た目は似ていますが、機能はぜんぜん違いますよね。
まずは空気清浄機と加湿器について、簡単に確認しておきたいと思います。
空気清浄機は、名前の通り、空気中のウイルスやタバコなどのにおいを吸い込んで除去して、空気をきれいにしてくれます。
風邪予防や花粉症予防、カビ対策だけでなく、におい対策にも効果的です。
加湿器は、空気の加湿をしてくれます。
加湿器によって湿度が上がる為、インフルエンザの菌が繁殖するのを防ぎ、のどや鼻が潤うので風邪対策にも効果があります。
空気清浄機と加湿器では見た目は似ているようで、中身は違うものですね。
空気清浄機には除湿機能が付いているものもあります。
除湿は、湿度を取り除くことで洗濯物を乾かしてくれるといったメリットがあります。
空気清浄機、加湿器、除湿器は、全てが似ているようで目的が違います。
しかし、全てを置くことができないため、今は一体型のものがでているので、置くスペースがない人は空気洗浄機と除湿効果があるものや加湿器と空気清浄機の機能があるものなど、一体型のものがオススメです。
空気清浄機はどこに置くのがいいの?
空気清浄機は、風邪予防や花粉、ハウスダストなどをきれいにしてくれるのは分かりましたが、設置場所はどこがいいのか、などはあるのでしょうか?
実は、空気洗浄機は置く場所や使い方によって効果に差が出てしまうのです。
基本的に空気清浄機は部屋の中心に置くのが良いでしょう。
中心に置くことで、部屋全体の空気をきれいにしてくれます。
しかし、配線の問題などで中心に置けない場合は、サーキュレーターや扇風機を同時に使うと良いです。
サーキュレーターや扇風機を使うことで、室内の空気が循環されて、空気をきれいにしてくれます。
エアコンと使っているときは、エアコンの真下に置くことが望ましいです。
エアコンに空気の循環を手伝って貰うことで、素早く空気をきれいにすることができます。
空気清浄機は置く場所やサーキュレーターなどを活用することで、より効果的に使うことができます。
空気清浄機の効果でほこりは全滅?
空気清浄機は空気中のウイルスや花粉、ハウスダスト、ほこりなどをきれいにしてくれます。
本当に空気清浄機を使うことで、きれいになっているのか?気になるところだと思います。
ほこりなどは100%除去することはできません。
しかし、使用することで100%除去とまではいかなくても、部屋の中のほこりなどは少なくはすることができます。
ウイルスやハウスダストなどは目に見えるものではないので、実際には分かりませんが、私も普段空気清浄機は使っています。
私はハウスダストが原因なのか、よく咳喘息のような症状がでることがあります。
空気洗浄機を使うことで症状が楽になるので、ハウスダストなどは除去されていると思っています。
空気清浄機を使って、ほこりなどが少なくなったと感じるためには、メーカーが推奨する部屋の広さに適応したものを使用する必要があります。
部屋に適したものを使用して、効果的な置き方をすることで、ほこりなどが少ない環境を作ることができるわけですね。
空気清浄機は効果がないと聞いたけど、本当は?
空気清浄機を使っていて、効果がないと感じることはありませんか?
ほこりは生活する上は必ず発生してしまいます。
空気清浄器を使ったからといっても、全てを取り除くことは難しく、ほこりなどをなくすためには、日々の掃除なども必要になります。
空気清浄機は、掃除機や雑巾がけなどの掃除や、換気などの空気をきれいにするための方法の一つになります。
掃除をしていなかったら、空気清浄機だけをつけても、ほこりがなくなりません。
日々の掃除などの積み重ねと共に、空気清浄機を使うことで効果が得られます。
置く場所も重要になってくるので、部屋の中心に置く、エアコンの下に置いて循環をよくする、などをすることによって、空気清浄機の効果を感じられると思います。
まとめ
空気洗浄機は持っている家庭は多いと思います。
私も子供が産まれるタイミングで購入しました。
ほこりやハウスダストなど、そのままにしておくと喘息になるなどの身体への影響もでてくると言われています。
日々の掃除だけでは取り切れないものは空気洗浄機を使用してしっかり除去したいですよね。