令月風和

令い月、風は和やか

ワンオペ育児が辛いときにはこの便利グッズを使ってみて!

私、今思うと平日ワンオペ育児でした。

 

「ワンオペ育児」と言う言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

そもそもワンオペ育児とはなんなのか?どのような状態なのか?ということですが、 

まずワンオペとは、「ワンオペレーション」の略になります。

ふつうはコンビニや飲食店で、人手が不足する時間帯に1人で勤務することを指しますね。

それがやがて、ママやパパが1人で育児を担うことが、ワンオペレーションの俗語として、「ワンオペ育児」と呼ばれるようになりました。

ワンオペ育児とは、パートナーの単身赴任や病気などの事情によって、ひとりで仕事、家事、育児のすべてを行うことを言います。

 

そしてここ最近は、平日ワンオペ育児と言うことばも見かけます。

平日ワンオペ育児の人は多いと思います。

 

我が家で子どもが産まれたときは、主人は朝が早く、仕事から帰ってくるころには、子どもの寝かしつけまで終わっている状況です。

当時は、主人は公休の日も家にはいない日が多かったです。

ワンオペ育児と思ったことはありませんでしたが、辛いと思ったことは何度もあります。

 

そんな育児をしていたとき、便利グッズをフル活用しています。

赤ちゃんのグッズは使えなくなるのが早いですよね・・・。

でもそこは躊躇せずに、便利に、楽になりそうと思ったものは、すぐ買いました。

 

ワンオペ育児が辛いときの便利グッズ

便利だった育児グッズの一部になりますが、

 

・ハイローチェア

沐浴の時に主に使用していました。

このハイローチェアにバスタオルを広げて置いておいて、着替えまで行っていました。

月齢が進んでからは、キッチンに置いて使っていました。

 

・おもちゃ付きのお風呂チェア

お風呂場ではなく、一緒にお風呂に入るようになってから、脱衣所で待っていてもらうために購入しました。お風呂チェアなので、濡れても安心です。

本来の使い方とは違いますが、工夫しながら育児をしていました。

 

・哺乳瓶を4本

うちはミルク育児でした。

少しでも便利にするために、哺乳瓶を4本ほど持っていました。

洗って消毒するだけですが、夜のうちに一度に消毒して、朝にはすべての哺乳瓶がすぐ使える状態にしていました。

ミルクを作るときのお湯はケトルで沸かして、サーモスの魔法瓶に入れて、毎回沸かすのをなくし、作ったミルクは流水で冷ますのではなく、赤ちゃん用の水で熱さの調節をしていました。

すべて1人でやっていたので、少しでも便利にするに、この方法になりました。

 

少しでも便利になるようにグッズを使ったり、工夫して育児をしてくださいね。

 

 ワンオペ育児は専業主婦だって辛い

育児は、専業主婦でも兼業主婦でも、どちらも辛いと思います。

 

世間では「専業主婦は楽」などの意見もあるのも事実です。

 

私は専業主婦の経験しかありませんが、何度か、兼業主婦を羨ましく思いました…。

仕事に、育児、家事と兼業主婦は大変ですが、仕事をしている時間は子どもは保育園なので離れることになります。

その子どもと離れる時間があることのが羨ましかったです。

私は、知らない土地、近くには知り合いも親もいない環境での育児だったため、しんどくて、隣の芝生が青く見えたのだのかもしれません。

 

私は育児を100%でやるために、家事はレトルトに頼ったりなど手抜きをすることにしたら、少しですが余裕ができました。

 

専業主婦だから、完ぺきにこなさなければいけないわけではありません。

育児を精一杯やるために、家事を手を抜くのは悪いことではないです。

 

本当に辛いときは、一時保育を使うのも一つの方法です。

一時保育に抵抗がある場合は、ご実家を頼られるのもいいと思うので、辛いと感じたら頼ってみてほしいです。

 

ワンオペ育児が辛いとき

育児が辛いのは、誰しもが感じたことがあると思います。

私のように、知らない、知り合いもいない場所で育児をしている人もいると思います。

 

辛いと思ったら、それを我慢せずに、自治体や保育園などの施設を使ってください。

だいたいの自治体には、保健師との相談窓口が設けられています。

支援センターでも、そう言った話や相談にのってもらえます。

話すだけでも、気分が違くなると思います。

 

ご実家が近い、頼れる環境なら頼られるのもいいですし、それが難しいようなら、保育園などの一時保育、ベビーシッターなどもあります。

 

母親も一人の人間です。

育児をしていると不安にもなるし、辛くもなります。

いろいろな支援を利用するのは悪いことではないので、活用してくださいね。