令月風和

令い月、風は和やか

揚げ物は何歳から子供に食べさせていいの?

揚げ物

 

幼児の食事は毎日考えることがたくさんありませんか?

子供が大好きな食べ物のからあげやエビフライ、フライドポテトなどの揚げ物は何歳から食べさてもいいのか?と、子供が大きくなってくると気になると思います。

 

生後5ヶ月ごろから離乳食が始まり、順調に進んだ場合、1歳半ごろには離乳食が完了になります。

子供が大好きな揚げ物は何歳から食べてもいいのでしょうか?

 

揚げ物は何歳から大丈夫?

揚げ物は離乳食後期の9~11か月または、1歳が過ぎたころから食べさせても大丈夫といわれています。

このころになれば油を食べても良いとされています。

しかし、1歳ごろの子供は内臓が未熟なため、量やあげる回数などは気を付けないといけません。

揚げ物は無理してでも食べさせないといけないものではないので、本人が食べたがらないようだったらあげる必要はないものですから、子供の様子を見ながら欲しがるようならあげるというくらいでいいと思いますよ。

 

私は、子供が1歳をすぎたころから揚げ物を少量だけあげていました。

一口サイズのささみのからあげやジャガイモやさつまいも、かぼちゃのフライドポテトをよく作ってあげていました。

 

しっかり噛むことができていて、手づかみの練習もかねてです。

からあげの味付けは薄味にして、フライドポテトはさつまいもやかぼちゃを主に使っていたので素材の味を大切にするために味は付けませんでした。

 

1歳ごろの子供はまだまだ内臓の発達が未熟です。

味付けを薄味にしたり、油が気になったので、オーブンで焼いたり、片栗粉をつけて焼くだけで、油はできるだけ使わないようにしていました。

 

からあげやフライドポテトなどの揚げ物を好きな子供は多いです。

小さい子でも揚げ物は好きですよね。

いつからあげていいのか?と悩むとは思いますが、子供が大人の食べる揚げ物が気になった、給食にでてきた、などが食べたきっかけになっている家庭は多いと思います。

 

量に気を付けて、しっかり噛むことができていれば大丈夫だと思います。

油が気になるようなら、キッチンペーパーで油を拭き取るか、衣をとって衣以外の部分をあたえるといいですよ。

 

幼児に与える揚げ物の頻度はどのくらいがいい?

揚げ物は大人でも良くはないといわれていますよね。

子供なら尚更、良くはありません。

 

1歳すぎから揚げ物が大丈夫といわれていても、消化器官は未熟なため消化するのに時間がかかってしまします。

揚げ物は必ずあげないといけないものではないので、他のものをしっかりと食べているならあげる必要はありません。

 

私は子供には1歳過ぎから少しずつあげていますが、うちの子は偏食が凄かったため、試しにあげてみたら食べたので、野菜を素揚げのようにしたりしてあげていました。

 

揚げ物は良くはないため、あげる回数は気を付けるようにしてください。

毎日は良くないので、可能なら週に1回程度が理想ですが、難しい場合は週に数回、量は少なくあげるといいかもしれませんね。

 

揚げ物はできるだけ手作りがオススメです。

市販のものや冷凍だと楽で便利ですが、味が濃かったり、添加物も使われていたりします。

子供には油も良くはないですが、濃い味付けや調味料も体に負担をかけてしまうので気を付けるようにしてくださいね。

 

揚げ物は回数や量、味付けなどに気を付けて与えれば、そこまで心配しなくでも大丈夫だと思います。

 

子供に揚げ物はよくない?

当たり前ですが、揚げ物を作るときに油は必要ですよね。

その油には種類があります。

揚げ物を作るときはできるだけ子供の消化器官に負担にかからない油を選んであげるといいですよ。

 

離乳食中期ごろにはバターが使えるようになります。

1歳を過ぎるとサラダ油が使っても大丈夫と言われているので、炒め物や揚げ物でも活用ができますよね。

 

大人でも揚げ物を食べると胃もたれを起こすことがあると思います。

3歳未満の子供だと消化器官が未熟なため、消化が悪いものや食べ過ぎなどが吐き気の原因になることがあります。

 

揚げ物は悪くはないです、量などを保護者が考えて与えるのが良いかもしれませんね。

 

まとめ

子供はからあげやエビフライ、フライドポテトなどの揚げ物が大好きですよね。

うちの子も大好きで良く食べています。

 

幼稚園の給食や外食するとお子様ランチなどで揚げ物を食べる機会はでてくるので、食べさせないということは難しいですよね。

 

揚げ物は子供にも良くはないですが、保護者が揚げ物をあげる回数や量、味付けに気を付けてあげれば大丈夫なので、神経質になりすぎないのが1番かもしれません。