令月風和

令い月、風は和やか

あなたは結婚記念日のプレゼントの意味を知っていますか?

結婚記念日

 

結婚記念日のプレゼントを何にしようかと迷って困ったことはありませんか?

実は結婚記念日の年数によって、意味が違います。

この意味を参考にしてプレゼントと選ぶのもオススメです。

 

結婚記念日を祝う人が多いと思いますが、この結婚記念日はもともと欧米の習慣だそうです。

記念日に夫婦でプレゼントを贈りあったのが始まりといわれており、日本でもお祝いをしたり、プレゼントを贈ったりする夫婦は多いはずです。

 

この結婚記念日は年数によって意味や贈るものなどが変わってきます。

 

結婚記念日のプレゼントの意味

結婚記念日をいつにしているかは、家庭によって違いますよね。

私は入籍した日を結婚記念日としていますが、私のように入籍した日をしている人、または結婚式を挙げた日を結婚記念日としている人も多く、これについては特に決まりはないです。

 

結婚した1年目を紙婚式2年目を綿婚式と言います。

聞いたことがあるのは、25年目の銀婚式や50年目の金婚式などは有名ですが、毎年の結婚記念日には年数ごとに意味があります。

 

ご紹介した1年目の紙婚式は将来の設計を白紙に書き出すという意味があり、2年目の綿婚式は質素倹約を意味し、贅沢を戒めると意味があります。

意味に沿った、プレゼントを考えるのも素敵ですよね。

 

結婚記念日のプレゼントを結婚何年目なのかで考える

結婚記念日のプレゼントというと大体が夫から妻へ向けたものがほとんどだと思います。

毎年となると、プレゼントを考えるのは大変ですよね。

参考にしてほしいのが先ほど少し紹介した「結婚何年目」かです。

 

1年目は「紙婚式」と言います。

この文字に使われているものをプレゼントするものオススメです。

紙婚式ならアルバムなどでしょうか?

結婚して1年目に結婚式を挙げる人も多いはずです。

結婚式のアルバムでもいいですし、いままでの思い出をアルバムにしたものを贈るのも素敵だと思います。

 

2年目の綿婚式は、タオルやハンカチなど一緒に使える物やお揃いで持てる布製品もいいですね。

 

3年目は革婚式。

お揃いの革製品のものをプレゼントするといいでしょう。

革製品は使えば使うほど味が出てくるので、長く使えて、実用的な物が多いです。

革のように粘り強くという意味合いがあるのが3年目なので、長く使える革製品のものを贈ると良いでしょう。

 

25年目の銀婚式は、結婚生活の一区切りになります。

シルバー製品のアクセサリーやスプーンやフォークなどの食器もオススメです。

 

結婚記念日の年数が進むにつれて、柔らかいものからどんどん固いものになっていきます。

夫婦の絆は年を重ねて一緒に過ごすごとに深く深まり、また固いものとなります。

この年数の意味は、より一層尊い関係になっていることを表しているのです。

 

結婚記念日のプレゼントを考えるときに、年数の意味を踏まえてプレゼントするのも素敵ですね。

 

結婚記念日のプレゼントに贈りたい花の種類は?

年数の意味に沿ってのプレゼントも素敵ですが、女性はお花をプレゼントされると嬉しいと思う人が多いと思います。

また、プレゼントとして花を考える男性も多いのではないでしょうか?

 

結婚記念日と言うと特別なイベントなはずです。

そんなイベントにふさわしい花を選んでプレゼントしたいものですよね。

      結婚記念日にピッタリで、オススメの花をご紹介したいと思います。

 

花には花言葉と言って想いが込められています。

大切な記念日に「愛」「美」と言った意味を持つバラの花はきっと喜ばれると思います。

バラは色によって、また本数によっても意味が変わってきます。

 

赤色は「あなたを愛しています」「愛情」、ピンクは「しとやか」「上品」「感銘」、白は「純潔」「深い尊敬」「私はあなたにふさわしい」などと、色によって花言葉が違います。

 

また1本のバラは「一目ぼれ」「あなただけ」、2本のバラは「この世界は自分とあなただけ」などの意味が込められています。

 

有名なのが100本目からの意味でしょうか?

100本のバラは「100%の愛」、101本のバラは「最愛」など、愛関連の意味合いになってきます。

 

バラを贈るときは、色や本数を考えて贈るのもいいかもしれませんね。

 

ブルスターの花言葉も素敵で「幸福な愛」「信じあう心」という意味があります。

このブルスターは西洋での結婚式に身に着けると生涯幸福な結婚生活が送ることができるという言い伝えがあるので、結婚記念日にもピッタリだと思います。

 

花言葉は調べると奥が深いので、他にも記念日にピッタリなものがでてきます。

例えば、花言葉が「無垢で深い愛」のカーネーションや、「優雅」のダリアも記念日にオススメな花です。

 

花をプレゼントするときは、花言葉も考えて贈ると喜ばれると思いますよ。

 

まとめ

結婚記念日を大切にしている人は多いはずです。

 

私も子供ができる前はきっちりやっていたのですが、子供ができて生活環境が変化してからは特にやらなくなってしまいました。

 

それでも記念日にプレゼントなどの特別な事をされると嬉しいです。

年数による意味や花言葉を考えた花を贈ると喜ばれると思いますよ。