令月風和

令い月、風は和やか

もう一品!冷麦やそうめんには何を付け合わせる?

そうめん

 

夏が近づくと食べたくなるものは、冷麦やそうめんなどのさっぱりしている食べ物ではないでしょうか?

調理も簡単で、手軽に食べることができるので、夏に人気な料理の一つです。

冷麦・そうめんだけでもいいのですが、それだけだとちょっと寂しいような、物足りないと感じてしまうことも。

麺類だけになると、野菜などをとることができないので、栄養バランスも気になるところだと思います。

もう一品と考えたときに、サラダや和え物、きんぴらや煮浸し、茹でたトウモロコシなどを付け加えて、野菜を取れるようにしてあげるのもいいですよ。

野菜を使うなら、その時の旬な野菜を使ったおかずを考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

冷麦やそうめんはさっぱりしていて、暑い夏は食べやすいです。

さっぱりしていて、味が単調なので、付け合わせには、かき揚げやてんぷら、コロッケやからあげなどの揚げ物や、プルコギ炒めなど、こってりして、味がしっかり付いている料理が意外に合います。

もう一品に悩んだ時は、味のしっかりしたおかずを作るのもいいかもしれないですね。

 

素麺のおかずとして子供に喜ばれるのは?

お子さんがいる家庭だと素麺のおかずはどのような物がいいのでしょうか?

大人でも素麺は食べ続けていくと、薬味を使っても、味に飽きてしまうものです。

子供が喜ぶおかずですが、これは子供が好きな物を用意するのがいいと思います。

 

例えばからあげは好きな子供が多いはずです。

フライドポテトやハンバーグ、エビフライなど、素麺を主食という考え方で、おかずは子供が好きなものを用意してしまっていいと思います。

夏だとトウモロコシなども、子供は喜ぶはずです。

 

冷麦やそうめんは、そのままだしてもいいのですが、味に飽きてしまうもの…。

飽きないためにどうすれば?と考えたときに、同じ味付けでも盛り付け方一つで印象が変わります。

そのまま出して、めんつゆを付けて食べるでもいいのですが、カップに素麺を入れて型を取った人参やキュウリ、錦糸卵を飾ってみると色鮮やかになるので、いつもと違った素麺になります。

子供は見ても楽しいものがいいと思うので、素麺に合うおかずもいいのですが、素麺を飽きないようにアレンジしてみるのもいいですよ。

 

飾りつけしたそうめん

 

また、素麺は味の主張がないのでアレンジがしやすいです。

温かく煮てにゅうめんにしたり、そうめんチャンプルー、素麺をあんかけにしてあんかけ素麺、サラダ素麺、そぼろをかけたそぼろ素麺やジャージャー麵風にアレンジすることもできます。

つけだれの味を変えてみるものをオススメです。

味噌を溶かした冷や汁で食べるのも美味しですよ。

 

子供が素麺を食べるときには飽きさせないことが、大切だと思います。

素麺をアレンジするのもいいし、カップなどにいれて盛り付けを工夫してみるのもいいですよ。

 

そうめんに合うおにぎりは?

素麺だけでは物足りないと感じてしまうことあります。

おかずを用意するのもいいのですが、足りないと感じたときはおにぎりもオススメです。

おにぎりは手軽に作れて、食べることができます。

ちょっと足りないかも、なんてときもいいです。

 

おにぎりと言っても中の具材によって感じが変わってきます。

さっぱりした素麺と一緒に食べるなら、どんなおにぎりがいいのでしょう?

おにぎりの具材で定番というと、梅やサケ、こんぶ、かつお節、ツナなどになると思います。

定番ものだけではなく、揚げ玉や大葉、ネギを混ぜた「たぬきおにぎり」もオススメです。

素麺は単調な味なので、たぬきおにぎりは"こってり"もしているけど、薬味で"さっぱり"感も出しているので、素麺と合います。

混ざっているものが素麺で使う薬味なので、合わないはずがないです。

たぬきおにぎりは混ぜるだけなので作るのも簡単で、美味しいので、試してみてくださいね。

 

まとめ

冷麦やそうめんは味が単調で飽きやすいです。

おかずを味がしっかりしたものや揚げ物などこってりしたものが意外に合います。

そうめんに合うおかずもいいと思いますし、夏になると食べる機会が増えるそうめんは飽きないように工夫やアレンジするのも大切なのかもしれませんね。