オキシクリーンの使い方と効果は？簡単で便利！

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オキシクリーンとは、安心で安全、さらにエコな酸素系漂白剤です。

このオキシクリーン1つで様々なところを掃除することができます。

ＳＮＳなどでも有名な洗剤なので、「オキシクリーン」と言う名前は聞いたことがある人は多いと思います。

私もオキシクリーンは常備していて、洗濯槽、お風呂、靴、キッチン、ごみ箱、子供のおもちゃなどの掃除やイヤな臭いの消臭、除菌などのためによく使っています。

オキシクリーンは酸素系漂白剤ですが、その成分は弱アルカリ性の過炭酸ナトリウムです。

使用後は、水に溶けると酸素と水、炭酸ソーダに分解されるので、環境にも優しい洗剤になります。

オキシクリーンは、塩素系の漂白剤と比べると、色柄ものも色落ちの危険性も少ないので使いやすいです。

塩素系の漂白剤の場合は汚れだけでなく、色まで落としてしまうことがあります。

しかし、オキシクリーンは汚れだけをきれいに落としてくれるので、塩素系漂白剤よりも色落ちの心配が少ないです。

オキシクリーンにはアメリカ版のものと中国で生産している日本版の2種類があります。

ディスカウントストアなどで見かけるものは、アメリカ版のものが多いです。

ちなみに私は、日本版のオキシクリーンを使っています。

日本版のオキシクリーンには、界面活性剤や香料が使われていないため、エコで、子供にも安全で安心して使うことができるそうです。

アメリカ版がよくないというわけではないですが、子供が使うおもちゃを除菌するのならできるだけ安全なものがいいと思って、日本版を使っています。

アメリカ版は使うと泡がモクモクと出てきますが、日本版は界面活性剤が使われていないので泡立ちはほぼないです。

オキシクリーンは有名だけど、実際にどのような効果があるのかは知っていますか？

オキシクリーンが1つあれば、だいたいの掃除ができるので便利です。

使い方も簡単で、40～60度のお湯にオキシクリーンを溶かします。

オキシクリーンを溶かした液体に、汚れを取りたいものや消臭したいもの、除菌したいものを入れて、漬け置きするだけなんです。

漬け置きしたら、あとは洗い流すか、汚れの落ちが悪いところはスポンジなどでこすって落としたら完了です。

漬け置きしてあとは放置で大丈夫なので、使い方は簡単ですよね！

漬け置きするお湯の温度を40～60度にする理由は、オキシクリーンが溶けやすいのがこの温度だからです。

オキシクリーンには、汚れを落とすだけでなく、カビやシミにも効果的で、漂白、除菌、消臭効果があります。

塩素系ではないので、子供やペットがいる家庭でも安心して使うことができます。

次にオキシクリーンを使っての掃除を紹介したいと思います。

オキシクリーンの使い方【洗濯槽の掃除】

オキシクリーンでよく見かけるのは洗濯槽の掃除だと思います。

私も月1回ペースに洗濯槽のカビ取りをするようにしています。

オキシクリーンを使った洗濯槽の掃除のやり方を教えますね。

まず洗濯機に40～60度のお湯を入れて、オキシクリーンを4杯程度いれて溶かします。

洗濯機の洗いコースで5分まわして、浮いてきた汚れをネットや網ですくいます。

ある程度すくったら、6時間漬け置きをします。

浮いている汚れをすくって、洗いコースで5分回す、これを汚れが少なくなるまで繰り返します。

汚れがなくなってきたら、通常の洗濯コースで運転ボタンを押して、回し終わったら、終わりです。

漬け置きをするので、夜寝る前にやるのがオススメです。

残り湯を使うときは、入浴剤をつかった残り湯だとオキシクリーンの洗浄効果が落ちることがあります。

洗濯槽の掃除は難しいと感じがちですが、お手入れしないとけっこうカビが付いていることがあります。

このカビ、外からは見えないんですよね。

マメにオキシクリーンで漬け置きをしていると徐々に汚れがなくなってくるので、月1程度でやるのがいいと思います。

オキシクリーンの使い方【お風呂の掃除】

オキシクリーンでお風呂も掃除ができます。

洗濯槽の付け置きとやり方が似ていますが、60度のお湯を浴槽にためて、オキシクリーンを4杯程度いれて溶かします。

6時間程度の漬け置きになるので、夜にやるのがオススメです。

オキシクリーンを溶かした浴槽には、除菌や掃除などをしたいものを入れておくといいですよ。

例えば、お風呂で使う椅子や桶、お風呂の蓋、子供のおもちゃ、シャワーヘッドなどを入れて置くといいと思いますよ。

浴槽の場合、カーテンやぬいぐるみなどもオキシクリーンで漬け置きをすると汚れが取れるので、洗濯がしづらいものもオススメです。

浴槽だけでなく、お風呂場の床やタイルもオキシクリーンでキレイにできます。

排水溝に栓またはビニール袋などを使って流れないようにして、お湯でオキシクリーンの液を作って、タイル全体付けておくだけです。

汚れを落とすだけではなく、除菌もできるので、オキシクリーンでの漬け置きはオススメです。

まとめ

オキシクリーンという洗剤を聞いたことがある人は多いと思います。

洗濯槽とお風呂の汚れや除菌について紹介しましたが、ほかにも服や靴に付いた汚れの漂白、ごみ箱など消臭と除菌などが、これ1つでできます。

漬け置きなので、漬けて置いておくだけの放置でいいので、掃除が苦手、嫌いな人でも簡単にできるので、試してみてくださいね。

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