ママ友がいないから孤独？でも本当に必要なの？
ママ友がいない孤独
子供が産まれて、ママ友ができるのか？と不安になるママは多いと思います。
ところで「ママ友」と言う言葉をよく聞きますが、具体的にはどのような関係のこと言うのでしょうか？
ママ友とは、公園や支援センターや児童館などの遊びの場、保育園・幼稚園などで、子どもを通じて知り合った母親同士の付き合いのことを言うそうです。
「ママ友＝子どもの友達のママ」と言うことになります。
子供と同じくらいの年齢、または同い年の子供を持つママとの交流がほとんどです。
ママ友同士での情報交換や育児の相談、保育園や幼稚園が同じだと行事の相談なんかもできるので心強い存在ではないでしょうか。
同じくらいの子供を持つママの意見はリアルで、「うちも！うちも！」と共感できることも多いです。
しかし、ママ友がいなくて、孤独と感じているママも多いらしいです。
私もその一人でした。
支援センターや児童館、公園などに行くと、何組かで来ている親子をよく見かけました。
すでにグループができていて、その輪に入れなくて、ひっそりと子供と2人で遊ぶことが多かったです。
子供とママが集まる場に行くと、子供が関わったお子さんのママとは、私も関わります。
しかし、その場限りで話すだけが多く、それ以上の関係にはなることがありませんでした。
一時期、ママ友がいないことが子供に申し訳なくなって、落ち込んでいたこともあります。
冷静になって考えてみると、「ママ友が欲しいのは私」だったんです。
何組かで話しているママたちの姿が羨ましかったのかもしれません。
間違ってはいけないのは、ママ友は自身の友だちではなく、子供を通して知り合ったママだと言うことです。
無理して作ろうとしなくても、子供が仲良くなったお友達のママが、自然と「ママ友」になっていきます。
ママ友がいなくて孤独で、寂しい気持ちになりますが、ママ同士での友達ではないことを忘れてはいけないです。
お子さんに友達ができたら、自然とできるので安心してくださいね。
ママ友がいない産後の不安
ママ友と出会える場所はあります。
産後、落ち着いてくると、子供と同じくらいの年齢のお友達が欲しくなってくると思います。
ママ友と出会える場所だと、産院(入院中など)、近所、支援センターや児童館、保育園、市のイベント、習い事などがあります。
近所にお子さんがいたり、地元だとも子供を産む前から友達だったり、知り合いの人もいると思います。
産院や支援センターや児童館などで、ママ友を作った人は多いはずです。
支援センターや児童館などでは、同じくらいの月齢の子を対象としたイベントを開催しているところもあります。
同じくらいの月齢の子を持つママが集まるので、こういったイベントはママ友ができやすいです。
どのくらいから支援センターや児童館などに行ったらいいのか迷うかと思いますが、ハイハイができない赤ちゃんも遊びに来ています。
ママ友が目当てでなくても、ママの気分転換にもなるので、気軽に利用してみてくださいね。
ママ友がいないことは子供に影響がある？
これは、ママ友がいないからといっても子供には影響はないと言われています。
「ママ友」と言うものは、あくまで子供の友達のママだからです。
お子さんが赤ちゃんの時に知り合ったママ友は、ママ同士が知り合ってできたものになります。
しかし、大体ママは、子供が仲が良くなったお友達のママ、保育園や幼稚園で同じクラスになったママが、「ママ友」になったと言う人が多いと思います。
ママ友は、情報の交換ができたり、育児の悩み相談もできる存在です。
こればっかりは自然にできるものだと思うので、焦らないで大丈夫です。
ママ友がいないからと言って、子供に友達ができないわけではありません。
私にはママ友はいません。
私にママ友がいない理由は、転勤族なので、その場所に数年しか住むことがなかったため、出会って仲良くなった頃には転勤が多かったからです。
ママ友はいませんが、支援センターや児童館、公園などで、子供が一緒に遊んで貰ったお友達のママとは、その場限りの付き合いでしたが会話はしていました。
この関係でも、どうにかなりました。
子供が幼稚園に通すようになって、お友達ができるか不安でしたが、子供からはたくさんのお友達の名前がでてきます。
結局は、その子の性格なのかもしれません。
まとめ
ママ友と聞くと、テレビやネットなどの情報から、トラブルになるのでは？と思ってしまうこともあると思います。
私もママ友を作りたいと思う反面、こうのようなトラブルの話も聞いていたので先入観がありました。
自分の友達ではないので、程よい距離感を保っていれば大丈夫です。
ママ友で悩むかと思いますが、保育園や幼稚園に行くようになると、お子さんの環境が変わるので、自然とママ友はできると思いますよ。
