令月風和

令い月、風は和やか

家計簿のつけ方のコツは?ずぼらな私でも続けられる方法!

家計簿アプリ

 

家計簿を付けている人は多いと思います。

家計簿は付けておくと、それを見るだけで、何にいくら使っているか?などの家庭の支出が一目でわかるものです。

 

なんのために、家計簿を付けていますか?

家計の見直し、支出の把握、1ヶ月間にかかる費用の把握、お金を貯めるためなど、家計簿を付けている理由は様々ですね。

ほとんどの方は、支出を把握して、無駄をなくして、お金を貯めることのために、家計簿を付けていると思います。

 

家計簿は付けるのは簡単ですが、続けるのが大変なんですよね。

そして、家計簿はただ付けていればいいものではなく、家計の見直しなどをするためのものだと思います。

 

家計簿を付けているからお金が貯まるためではなく、貯蓄は家計簿を付ける、付けていないは、また別の問題だと思っています。

私は家計簿を数年やっていますが、初めの頃はただ付けるだけで、貯蓄はできていませんでした。

 

ただ書いている、付けているだけでは貯まらないんです。

家計簿を付けるためのコツ、続けるためのコツを紹介しますね。

 

家計簿のつけ方のコツと続けるためのコツ

家計簿は「何のため」につけていますか?

これをしっかりと、明確にして、目標を作ることで、モチベーションも上がって、家計簿を付けようと思うようになります。

 

例えば、貯蓄のためなら「1年間で50万円を貯める」など、いつまでにいくらを貯めると明確な目標を立てておくと、その目標がモチベーションの維持に繋がります。

目標はできるだけ達成できるようなものにするといいですよ。

1年と期間が長いと感じる場合は、半年でもいいと思います。

 

まずは家計簿を続けることが大切です。

家計簿を付けることで、何にいくらお金をかけているのかが分かる為、不要な物や無駄なものがないかも確かめることができます。

お金の流れをしっかりと把握できていれば、自然と貯蓄ができるようになってきます。

 

1ヶ月生活するためにいくらお金が必要かの把握はできていますか?

そして、家計簿を付けることで、使いすぎや無駄はないかを見直します。

予算を立てて、その予算内で生活できるようにすると、自然とお金がは貯まるようになります。

 

私は家計簿をつけ始めの頃では貯蓄はできていません。

家計簿をつけて支出は把握していても、無駄なモノがないか?と見直しをしていませんでした。

使いすぎることはなかったのは、1ヶ月の予算を立てて、その予算内でやりくりをしていたからだと思っています。

 

家計簿を付けるのは簡単です。

私でも付けるだけなら数年できました。

しかし、家計簿の根本的な目的は、無駄はないのか?支出はいくらなのか?を把握することです。

そこから、無駄なモノを見直していきます。

 

買い物なら、お菓子やジュースなど必要ないものを買っていないかを確認します。

電気代なら電気会社の見直し、携帯料金の見直しなど、固定費の見直しも必要です。

  

reigetsu.hatenablog.com

 

 少しの積み重ねが貯蓄に繋がるので、「何のために家計簿をつけているか?」を明確な目標を持つといいですよ。

 

家計簿のつけ方は給料日を始まりにするの?

家計簿はいつから付けていますか?

何日始まりの、何日締めにしていますか?

 

これはその家庭によって違うと思います。

私は、給料日スタートでの家計簿です。

1日スタートの月ごとにも何度か変更はして試しましたが、口座引き落としのもの、クレジットカードの引き落としを考えると、我が家は給料日スタートが合っていました。

我が家の場合は、口座引き落としのものがほとんどなく、カード支払いできるものは全てカード払いにしているため、引き落とし日が1回か2回程度しかないからです。

 

給料日を家計簿の開始日にすることは、メリットとデメリットがあります。

メリットとしては、お金を引き出してスタートすることができることだと思います。

しかし、デメリットもいくつかあります。

 

給料日で開始日を決めていると、土日祝日が挟んでしまったとき、スタート日が変わって、1ヶ月の日数も変わってしまうことです。

収入が2つあるとき、給料日が違うので管理がしづらいというデメリットもあります。

各光熱費、クレジットカードの引き落としに日がバラバラになるため、管理がしづらいというものもあります。

 

給料日スタートにするのか、月の1日をスタートにするかは、あなたがやりやすい方でいいと思います。

どちらスタートにしても、月の予算を決めて行う、支出を把握する、引き落とし日を把握していることで、何にち始まりにしても、お金の流れは把握できるからです。

 

家計簿のつけ方しだいでずぼらでも大丈夫!

家計簿は続けることが、意外に難しいものです。

明確な目標を決めていても、毎日、家計簿を付けるのは面倒に感じてしまうことも。

私もズボラで家計簿をつけるのが苦手です。

私のように家計簿が苦手な人、面倒と感じてしまう人にオススメの家計簿があります。

 

まず紹介するのが、スマホを使った家計簿になります。

スマホの家計簿アプリには様々な家計簿があるのは知っていますか?

レシートを撮影するだけで、あとはアプリが家計簿を付けてくれます。

家計簿などに記入しなくても良くて、スマホ一つで支出などが管理できるのは便利ですよね。

レシートを撮影して、アプリに反映されるものもありますが、自分での入力するアプリもあります。

ノートに記入しなくても、スマホ内での管理なので、いつでも入力ができて、いつでも見ることができるのも、スマホアプリの良いところですよね。

 

まとめ

家計簿は家計の支出の見直しやお金の流れを把握するためのものです。

家計簿を付けることで、明確な目標に向けて、どうしたらいいのか?を考えて、見直す機会もくれます。

 

そして家計簿アプリを利用するなどして、できるだけ簡単に家計簿をつけられるようにすることが継続するコツです。

 

何のために家計簿をつけるのか?をしっかり考えて、今後のために活かしていきたいですよね。