令月風和

令い月、風は和やか

あなたは食品添加物を気にする?気にしない?○○○○に注意!

最近のコンビニやスーパーの食品って
美味しいですよね。

次々に新商品が登場して
飽きることがないですし、

頻繁にリューアルされて
どんどん美味しくなっているものもあります。

弁当・おにぎり・パン・揚げ物
麺類・インスタント食品・冷凍食品など…

とにかく簡単便利!
そして作るよりも断然安い!
そのまま食べられるものもありますし、
レンジでチンすればすぐ食べられるものなど
種類もとても充実していますね。

私もなるべく料理をするようにしていますが、
時間がない場合や
一から作ったらとても手間がかかる場合など
とても便利なので週1~2回くらいは利用しています。

しかし、このような簡単便利な食品には
お安く、美味しく仕上げるために
食品添加物」が使用されていることが多いです。

食品添加物には色々あり、
味を整える調味料のようなもの
色を綺麗に見せるもの
食品の劣化を防ぐものなど…
数えきれないほどの種類があります。

使用方法によっては大幅な原料コストダウン
につながるものもあるので
商品の利益重視で使われる場合もあります


これらはもちろん
国が定める安全基準の範囲内で
使用されているものですが、
やはり摂取しすぎると
体に悪影響を及ぼすものもあるようです。

私は体に害がある「可能性」を
理解した上で過度な摂取量にならないよう
心掛けて利用していますが、
中には添加物の危険性を知らず知らずに
毎日食べている人もいるのではないでしょうか?

そんな人のために
添加物について少々お話ししていきます。


食品添加物が多い食品と入れる理由


●市販の弁当、おにぎり
→常温でお持ち帰りしても食品が痛まぬよう
殺菌料やpH調整剤が使用されることがほとんど。
また、コレらに使用されるご飯はコストを
抑えるために古米を使う場合も多く、
お米を美味しく感じさせるために、
炊飯改良剤を使用されています。

●調理済みパスタ
→お弁当と同じく、食品の痛みを防ぐため
pH調整剤が使われています。
また、麺に絡みの良い均一なソースにするために
乳化剤なども使用されています。

●カット野菜サラダ
→カット済みの野菜は変色防止と殺菌の目的で
薬品が使用されています。
体に害を及ぼさないレベルまで
希釈されていますが、
高濃度で口に入れると猛毒です。

●食パン・菓子パン・サンドウィッチ
→パンが膨らむために必要なイーストを
活発にさせてる添加物や、
パンを柔らかい食感にするための小麦粉処理剤など
多くの添加物が使用されています。
また、ショートニングやマーガリンなど
人工的な油を使用している場合も多く、
これらは成人病やアレルギーの原因になることも。


●インスタントラーメン・カップラーメン
→旨味を増強して、インパクトのある味に
するために科学調味料を使用しています。
大量に摂取すると舌が痺れて、味覚障害になることも。
何度も食べたく、癖になるのも
化学調味料の中毒性の影響です。


●ハム・ベーコン・ソーセージ
→ピンク色を綺麗に見せるため、
発色剤が使用されていることが多いです。
恐ろしいことに発色剤には
発ガン性物質生成の可能性がるとされています。


●梅干し・たくあん
→昔から食べられているものなので
安心安全のイメージが強いですが、
色を綺麗に見せるために着色料を
している商品もあります。
人工的な着色料の過剰摂取は
発達障害、がん、アレルギーの原因に
なりうるとして海外では禁止している国も。

食品添加物が蓄積することが危険


いかがでしょう?
こうやってみると
普段食べている加工食品のほとんどに
何かしたの添加物が使用されていることが分かりますね。


食べないことに越したことはないですが、
今や日常の食生活に欠かせないものになりつつあります。
大事なのは食品添加物が「体に良いものではないと知ること」と、
食べ過ぎない」ことですね。

商品を作っているメーカーさんが
しっかりと基準内で添加物を使用しているのであれば、
商品1つを食べたからといって
すぐに体に影響が出ることはまずありません。

ですが、
食べて蓄積されて、
食べて蓄積されて…
この繰り返しが結果的に
あなたの健康を害する可能性があるのです。

実際私も食べている人間ですから、
食べてはいけない!とは言いませんが、
頻繁には食べないことをオススメします。