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電子レンジの簡単料理で電気代を節約!

レンジの料理で節約

 

料理を作るのにコンロを使って火を通すのが一般的ですが、電子レンジを使うことで、さまざまなメリットがあります。

電子レンジ調理のメリットは「油が少なくても調理が可能な事」、「水をほとんど使わない事」だと思います。

コンロを使った調理はどうしても油を使うことが多いです。

 

電子レンジ調理は耐熱容器に食材と調味料を入れて、チンするだけで、簡単に料理を作ることができます。

電子レンジは調理だけでなく、火を通す時間がかかる固い野菜の下ごしらえにも使えて、時短にもなるので、上手く活用したい万能調理家電ですね。

 

電子レンジは料理の下ごしらえをしたり、何かを温めたり、調理に活用したりと使い方は様々です。

しかし、電子レンジ調理は楽で、簡単ですが、使っていると気になるのが電気代だと思います。

 

ガスコンロと電子レンジでは、使う時間や量などによっても変わってはきますが、多くの場合電子レンジの方が節約になるといわれています。

長時間の使用は電気代がかかってしまいますが、レンジの方がガスコンロよりも短時間で食材に火を通すことができるからです。

使用時間だけでも、水を沸騰させて火を通すコンロよりも数分で加熱ができるレンジの方が時間も短縮できて、節約にもなるといわれています。

 

私は電子レンジをよく使いますが、数年間の光熱費を比べても、特に電気代が上がったことなく、ガス代が安くなっています。

一概には言えませんが、私の場合は、光熱費とひとくくりで見ると、光熱費の節約にはなっています。

電子レンジを使うので、自然とガスを使わなくなるため、ガス代は安くはなりますよね。

 

レンジを使った料理では野菜の栄養は大丈夫なの?

電子レンジでの調理で、気になるのは栄養素だと思います。

電子レンジは電磁場で食材の水分を振動して温めます。

温めることで栄養素が減少してしまうと思いがちですが、レンジの場合はコンロを使った時とは少し違います。

 

電子レンジでの調理は、食材の栄養素を流出させてない、流出を抑えることができるため、食材の栄養素を壊さないで済むそうです。

コンロで火を通すよりも、電子レンジを使用したほうが栄養素が残るので、レンジの方がオススメになります。

 

また、電子レンジのほうが野菜などは甘さや旨味がでやすいとも言われています。

電子レンジで野菜を温めると中から温めてくれるため、加熱効果が高く、火の通りが早く、温めるときに野菜の丈夫な細胞壁が壊されるのが、甘みや旨味の理由です。

脂を吸いやすいナスやきのこ類は電子レンジ加熱をすることで、油の吸収を抑えることができるため、カロリーを抑えることができます。

油を使わずに蒸すような感じで加熱ができるので、油を吸収しやすい野菜などにはオススメです。

肉料理も余分な脂を使わずに料理を作ることができると言うメリットもあります。

 

忙しい時の時短にもなって、栄養素もある、野菜の甘みや旨味が出るとなると、電子レンジは調理をする上で、上手く取り入れたいものです。

 

電子レンジでどんな料理ができるの?

私はよく電子レンジは使います。

フライパンよりも電子レンジの方が楽で、便利なのもありますが、子供を見ながらの料理なので、できるだけ時短を考えた結果が電子レンジ調理でした。

 

大体の野菜は電子レンジで加熱して、火をとしやすくする下ごしらえをしています。

蒸す系のものも、チャーシューや鳥ハム、野菜の肉巻き、とりそぼろなどの肉を使った料理でも、私はほとんどが電子レンジ調理です。

 

調味料を混ぜて、食材と一緒に耐熱皿に入れて、レンジでチンするだけです。

簡単ですよね。

調味料も特に難しいもものを使わずに、醤油、みりん、砂糖、生姜などと一緒にレンジ加熱をして、チャーシューや照り焼き風の肉巻きを作ってます。

蒸すものは塩コショウだけしてレンジ加熱、ナムルは中華だし、もしくは鶏ガラと食材を入れてチンです。

作るのが難しそうな温玉も電子レンジで簡単に作ることができ、子供のおやつもレンジでカップケーキをよく作っています。

 

コンロと違って火加減の心配もなく、短時間で出来上がるので、子供を見ながらだと電子レンジは時短家電でした。

 

とはいっても、電子レンジをどう使うのが効果的なのか、失敗しないのかと、気になると思います。

電子レンジは使うときに、気を付けたいのは「加熱のムラ」をなくすことです。

 

電子レンジの電磁波には多少なりともムラがあるため、このムラが加熱のムラに繋がってしまい、一部だけ加熱が足りなかったり、逆に加熱しすぎたりということが起きてしまいます。

このムラをなくすためには、いくつか方法があります。

加熱途中でかき混ぜたり、ひっくり返したりしてから再加熱するとまんべんなく火が通ります。

 

電子レンジの種類によってはお皿を置く場所も大切で、ターンテーブルのものは真ん中ではなく周辺部に、フラットなタイプのものは真ん中に置くことで、加熱のムラを防ぐことができます。

レンジの種類によって置く場所は変わるので、レンジを使うときは気を付けたいですね。

 

使う耐熱皿はできるだけ丸形が良いと言われています。

角型だとどうしても角だけが熱くなってしまいます。

調味料と食材を一緒にレンジで加熱するときは、深さがある器を使うようにするといいですよ。

深さがないと調味料の液などが溢れてしまうので、気を付けてくださいね。

 

子供を見ながら、キッチンでコンロの前に立つのは大変ですよね。

電子レンジでの調理なら用意した食材と調味料を入れて、電子レンジにセットするだけなので、楽に簡単にできますよ。

 

まとめ

電子レンジは温めるための家電ですが、野菜や肉などを加熱することができます。

ガスコンロよりも早く火が通るため、時短にもなります。

忙しい日など、電子レンジを使うことで調理が早くなったり、また簡単に作ったりすることができるので、電子レンジ調理を上手く活用したいですよね。